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耐震Q&A

耐震診断Q&A

Q.1 危険性が高い建物を教えてください。

Q.2 耐震診断はいつから行われていますか。

Q3.滋賀県にはどのような活断層がありますか?

Q4 診断費用はどのくらいひつようですか?

Q5. 診断結果の判定の目安はどのようですか?

Q6. 診断基準は何ですか?

Q7. 診断について補助制度はありますか?

我が家の耐震・補強

Q8. では、地震の時に安全かどうかはどのように調べるのですか?

Q9. 耐震性が低いときはどうするのですか?

Q10. コストや工事期間はどうなのでしょうか?

Q11. 他に何か良い補強法はないでしょうか?

Q12.仕口ダンパーによる補強法とはどんなものですか?

Q13. ではコストや工事期間はどうなのでしょう?

Q14. ではどこへ、どのように頼んだら良いのですか?

Q15. そのように耐震補強された建物は一体どの位の地震に対して大丈夫と考えたらよいのですか?

Q.16. では最後にこの「木造建築の耐震補強を支援する会」とはどのような会ですか?

耐震診断Q&A

Q1.危険性が高い建物を教えてください。

A.次のような点を目安にして下さい。

木造:

  • 地盤が柔らかい所の家(盛土造成地)
  • 体感の揺れが大きいと感じている家

 

  • 建築確認申請をしていない家

 

  • 適正な工事および管理をしていない家

 

  • 建築後15~20年以上(特にS56年以前)経過した家

 

  • 屋根が重たい家(葺土付の日本瓦葺き)

 

  • 壁が少ない家(特に1回部分)

 

  • 壁の左右のバランスが悪い家

 

鉄骨造:

  • 地盤が柔らかい所の家(盛土造成地)

 

  • 体感の揺れが大きいと感じてる家

 

  • 建築確認申請をしていない家

 

  • 昭和56年以前に建築された家

 

  • 適正な工事および管理をしていない家(特に基礎および骨組みの検査をしていないものは、溶接不足などで、基礎と柱および柱と針の接合部の強度が弱いと考えられる大臣認定をうけていない鉄工所が製作したものは要注意)

 

  • 柱がH形鋼+カバープレートで造られているもの

 

  • 柱の足元が鉄筋コンクリートで包まれていないもの

 

  • 形態が上下・左右のバランスの悪いもの

鉄筋コンクリート造:

  • ひび割れが沢山発生している家

 

  • 建築確認申請をしていない家

 

  • 昭和56年以前に建築された家

 

  • 適正な工事及び監理をしていない家

 

  • (特に昭和40年~50年代のコンクリートは、東京オリンピック~第一次オイルショックの高度成長期で
    強度の低いものが多い)

 

  • 壁及び形態が上下・左右のバランスの悪いもの

 

  • 壁が少ない家(特に1回部分がピロティー形式)

 

  • 開口部の内法が柱幅の2倍より短いもの
Q2.耐震診断はいつごろから行われていますか?
A.次のような経過です。

1964(S39) M7.5 新潟地震
1968(S43) M7.9 十勝沖地震 学校建築の耐震について(日米共同研究)
1971(S46) M6.4 サンフェルナンド地震 建築基準法施工令改正(鉄筋コンクリート造の柱)コンクリート強度UP(F150.180がF180.210)
1977(S52) 鉄筋コンクリート造、耐震診断、改修基準
1978(S53) M7.4 宮城県沖地震 木造、鉄骨造、耐震診断、改修基準
1981(S56) 建築基準法施工令大改正
(新耐震設計法)
1983(S58) M7.7 日本海中部地震
1985(S60) M8.1 メキシコ地震
1993(H5) M7.8 北海道南西沖地震
1994(H7) M8.2 北海道東方沖地震
M7.6 三陸はるか沖地震
1995(H7) M7.3 兵庫県南部地震 耐震改修促進法
1997(H9) M6.4 鹿児島県地震
1998(H10) 滋賀県建築物耐震判定委員会の発足(学校などの診断・補強の評価鑑定)
2000(H12) M7.3 鳥取県西部地震 建築基準法施工令大改正
2001(H13) M6.7 安芸灘地震
2003(H15) M6.4 宮城県北部地震

6/11 政府の地震調査委員会発表

「琵琶湖西岸断層帯(大津市~マキノ町の約59km)に

今後30年以内にM7.8程度の地震が起きる確立が最大    9%ある。」

6/12 滋賀県発表

「滋賀県西部で阪神を上回る地震の恐れ。県、防災計    画見直しへ」

9/1  国土省方針発表

「戸建て耐震補強拡充」(老朽化は条件外、建て替えは    含む)

大地震が切迫している地域:東海・東南海・南海地震

地震の起こる可能性が高い地域

:宮城県東部・福岡県東部

南関東・名古屋・京都・大阪・神戸

伊予灘及び日向灘周辺

9/26 襟裳岬沖地震M8.0

Q3.滋賀県にはどのような活断層がありますか?
A.下図のように沢山あります。
Q4.診断費用はどの位必要ですか?
A.費用に差があります。建物の構造種別・大きさ、調査の範囲・程度及び診断のレベル、ならびに、残存資料(建築確認通知書などの有無により大きな差があります。

したがって、現地を検分し、委託者と充分なヒヤリングなどの予備調査を行った後に見積もり書を提出いたします。

(平均的な木造住宅で1棟分、補助金対象15~20万程度)

Q5.診断基準は何ですか?
A.次のような基準を参考にします。木造:国土交通省住宅局監修(財)日本建築防災協会発行「木造住宅の耐震精密診断と補強方法」鉄骨造:国土交通省住宅局監修(財)日本建築防災協会発行

「既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針・同解説」(1996)

鉄筋コンクリート造:国土交通省住宅局監修(財)日本建築防災協会発行

「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準および耐震改修指針・同解説」(2001)

Q6.耐震診断について補助制度はありますか?
A.全国的な制度ですが、運用されていない市町村があります。

詳しくは、建物所在地の役場にお問い合わせてください。

対象建物は、昭和56年5月31日以前の建物、

補助金額は、住宅:診断費用の3分の2いないの額(上限 133.300円)

病院などで3階建て以上で床面積1000㎡以上:診断費用の2分の1(上限 1.000.000円)

 

Q7.診断結果の目安はどのようですか?
A.次のようなものがあります。

○十勝沖地震・宮城県沖地震の被害・無被害のデーターを参考

(参考)地震震度階および耐震性能の概略目安

震度階級 3.4.5弱 5強.6弱 6強 7
超過確立 たびたび起こる たまに起こる まれに起こる ごくまれに起こる
30年で50% 50年で50% 50年で10% 100年で10%
性能目標 無被害 軽微な被害 中程度の被害(崩壊は免れる)

木造:

総合評価 判定
1.5以上~ 安全だと思います
1.0以上~1.5未満 一応安全だと思います
0.7以上~1.0未満 やや危険です
0.7未満 倒壊又は大破壊の危険があります

鉄骨造:

1s<0.3or q<0.5 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い
上・下以外 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
1s≧0.6かつ q≧1.0 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い

鉄筋コンクリート造:

第2次診断  1s>0.4 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い
上・下以外 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
第1次診断  1s>0.8第2次診断  1s>0.6 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い

 

我が家の耐震・補強
Q8.では、地震の時にあんぜんかどうかはどのように調べるのですか?
A.

耐震の安全性を確かめるには、日本建築防災協会の「木造住宅の耐震精密診断と補強方法:建設省住宅局監修」によって行うのが普通です。建物の骨組み状況、壁の量と配置、1・2階柱、壁の通り具合、屋根などの重さ、

基礎・地盤の状況などを考慮して結果を数値として表示します。

総合評価 判定 今後の対策
1.5以上 安全です
1.0以上~1.5未満 一応安全です 専門家の精密診断を受ければ安心です
0.7以上~1.0未満 やや危険です 専門家の精密診断を受けてください。
0.7未満 倒壊または大破壊の危険があります 是非専門家と補強について相談してください。

 

Q9.耐震性が低いときはどうするのですか

.耐震補強をしますが、いろいろなやり方があります。

一般的には、弱くなっているところを先ず補強することになりますが、次は壁の新設、補強を行うのが普通です

これは建物をより強く、またねじれ震動を防ぐためです。壁の新設では通路となっていた部分が塞がれることにもなります。

Q10.コストや工事期間はどうなのでしょうか
A.一概にはいえませんが、たとえば上の表で0.7位になった場合には、300万前後にはなるのではないでしょうか、また工期も1~2週間位はかかると思います。
Q11.ほかに何か良い補強法はないでしょうか?
A.仕口ダンパー(制振器)を使う方法があります。
Q12.仕口ダンパーによる補強法はどんなものですか?
A.まず仕口ダンパーとは下の図に示すように、2枚の鉄板の間に弾性材をサンドイッチした一辺20cm程の三角形をしたものです。

これを下図および写真のように梁・柱交差部の内側にビス等でしっかりと取り付けます。地震が来て揺れると、 サンドイッチされた部分が粘っこく擦れて揺れを止める効果を発揮します。

取り付け箇所はできるだけ目立たないように床下、天井裏から始めます。

Q13.ではコストや工事期間はどうなのでしょうか?
A.良い例があります。下の写真の家の場合ですが、ダンパーを30個でもOKのところを44個取り付けました。コストは諸経費も入れて90余万円、工事は一日で済みました。30坪程度の住宅であれば、この程度の経費と、工事は2~3日を考えて下さい。

なお、この仕口ダンパーは一個1万2千円ほどです。

 

Q14.ではどこへ、どのように頼んだらよいのですか?
A.当会「木造耐震補強を支援する会(代表:大阪大学名誉教授、福井工業大学教授 鈴木計夫)」には、設計、施工の専門化が集まっておりますので、下記のところへご連絡下さい。(株)能勢建築構造研究所 Tel.06-6229-5151Fax.06-6229-5176

当会では、耐震補強の計算や施工の専門家をご紹介します。

また、計算結果や工事内容などのチェックも行っています。

Q15.そのように耐震補強された建物は一体どのくらいの地震に対して大丈夫と考えたら良いのですか?
A.建物の耐震性は地盤との関係もあって一概にいえない面もありますが、一応震度7くらいまでは大丈夫と思ってください。少し専門的に言いますと。前提とする設計地震力の時の建物の傾きが、約半分くらいになるよう補強量(仕口ダンパーの数、位置等)を決めています。
Q16.では最後にこの「木造建築の耐震補強を支援する会」とはどのような会ですか?
A.本会は次のような事情を背景にスタートしました。兵庫県南部地震(いわゆる阪神大震災)では、実に6600余人の尊い命がうしなわれました。しかもそのうちの約6000人は木造住宅の倒壊による尊い犠牲者でした。もし今、日本のどこかで大震災が起これば、このような惨状になることは明らかです。補強を必要とする住宅がいかに多いかということです。しかし、古い家ほど補強には多額の費用がかかるため、一般の人々はなかなか補強への決断がつきません

安価で確実なよい補強法は無いものかと気にかけていた所、(株)鴻池組が神社、仏閣などの古い建物の耐震補強を主な目的として開発した仕口ダンパーがあることが分かりました。

この仕口ダンパーを耐震補強の主役として利用するのが最も経済的でありまた確実な良い方法であると判断して本会を結成したものです。

本会は、関連する専門化が集まり、この補強法を少しでも早く広めて、地震時の住宅倒壊による犠牲者を出来るだけ少なくすることを目的に活動しております。

「わかり易い耐震診断Q&A」の小冊子をよういしてあります。必要な方はこちらまで、

申し込んでください。」

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